2月13日(火)はあいにくの雪模様の中、63名の皆さんが七塚健康福祉センターにお越しになり、かほく市「生涯現役」ランチフォーラムが無事に開催できました。
第一部は石川県立看護大学 教授 磯光江先生のお話でした。唾液の分泌を促す顔のマッサージから始まり、サルコペニア、フレイル、胃ろうについて、わかりやすく話していただきました。
第二部は金澤なかでクリニック管理栄養士の野口雅代先生によるランチセミナー「元氣は食から」~お弁当を食べて学ぼう~では、お口の「パタカラ体操」をしてから、タニタ食堂のお弁当をいただきながら、普段の食事で一日にとりたい食品の目安を考えたり、グループで料理のメニューの情報交換などし合ったりしました。
第三部では金澤なかでクリニック糖尿病看護認定看護師・日本糖尿病療養指導士の菅優華子先生から「生活習慣病と認知症の深い関係」~予防のために、いますぐできること~題して、認知症と糖尿病の関係や貯筋の必要性について話ていただき、姿勢や歩き方をペアで見合うなどして身体を少し動かすこともできました。
今回のフォーラムは「食」をテーマにした内容で、一方的な話だけではなく、参加者同士が話し合ったり、軽く体を動かすなどしたので、3時間という時間もあっという間に過ぎてしまいました。講師の先生はもとより、参加者の皆さん、ありがとうございました。続けていけるようにしたいものです。
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